特別養護老人ホーム  利用案内  費用負担 施設の運営


所在地: 〒310−0034 茨城県水戸市緑町3−9−35     所在地案内
電話:029−221−6157
FAX:029−225−7430 


現在の利用状況
定員 現在利用者 利用待ち状況
40名 40名 2名 令和6年3月16日現在

利用案内
 (1)入所利用出来る方

  1. 各市町村窓口へ要介護認定の申請をして、原則、「要介護3以上」と認定された方が
    利用出来ます。
  2. 常時の介護を必要として在宅でその介護を受けることが困難な環境にあり、施設
    での介護を希望される方が対象となります。

 (2)利用方法又は手続きについて

  1. 当施設に入所を希望される方は当施設窓口担当者にご相談下さい。
    又,介護認定手続き方法等が不明の方もご相談下さい。
    尚、事前にご連絡をいただければ施設内をご案内し詳しいご説明をさせていただきます。
    担当者: 生活相談員 香取 周
         
    電話:029−221−6157
    FAX: 029−225−7430

    Eメール

 (3)費用の自己負担について‥ 基準額です   改訂:令和5年4月1日

  1. 要介護度に応じた利用料金の1割〜3割。
  2. 食費
  3. 居住費

 特別養護老人ホーム愛友園 利用料金
1ヶ月の基本料金(基本日数30日の場合)
※利用者負担1割の場合

項    目 要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 
 要介護度ごとの単位  573単位 641単位  712単位  780単位   847単位
基本加算の合計単位 35単位 35単位 35単位 35単位 35単位 
1日の基本単位 608単位  676単位 747単位  815単位   882単位 
科学的介護推進体制加算
(月1回) 
50単位  50単位   50単位 50単位  50単位 
愛友園基本単位(A) 18,290単位 20,330単位 22,460単位  24,500単位 26,510単位 
介護職員処遇加算(U)・
特定処遇改善加算(T)・
介護職員等ベースアップ等支援加算を加えた合計単位数(B)
1ヶ月分の基本単位(A)×1.103…小数点以下四捨五入
地域区分(5級地) (B)×10.45…小数点以下切り捨て 
請求金額合計  210,818円 234,330円  258,877円  282,400円  305,568円 
保険請求分(90%)  189,736円  207,379円  232,989円  254,160円 275,011円
利用者負担額(10%)   21,082円 23,433円  25,888円 28,240円  30,557円 
食費に係わる自己負担額  標準 日額 1,445円×30日 = 43,350 円 
居室に係わる自己負担額  標準 日額  855円×30日 = 25,650 円 
   
 自己負担額 合計 90,082円   92,433円 94,888円 97,240円 99,557円 


※基本加算について(利用される皆さんに該当します)
・福祉施設サービス提供体制加算(U): 18単位        ・福祉施設看護体制加算(T)イ:6単位
・福祉施設栄養マネジメント強化加算:11単位          ・科学的介護推進体制加算(U):50単位


*但し居住費、食事料金は介護保険負担限度額の認定証(市町村)をお持ちの方は認定証に記載されている金額となります。

*その他該当者のみ対象となる加算(1日及び1回の単位数)
    
    ・外泊時費用(6日間まで):246単位          ・排せつ支援加算(T):10単位/月
    ・初期加算(入所30日間):30単位           ・排せつ支援加算(U):15単位/月
    ・安全管理体制加算:20単位(入所時に1回)     ・排せつ支援加算(V):20単位/月
    ・療養食加算:6単位(1食につき)            ・褥瘡マネジメント加算(T):3単位/月
                                    ・褥瘡マネジメント加算(U):13単位/月

愛友園の特別養護老人ホームについて

(1)養護老人ホーム愛友園と同じ建物内に設置されています。
  したがって利用される皆さんにとって多くの利点があります。

  1. 同一敷地、同一建物内に養護老人ホームと特別養護老人ホームがあるとい
    うことは介護員(寮母父)、看護婦、生活相談員、栄養士、調理員、事務員す
    べてに相互支援と交流がされますので安心のサービスが提供出来ます。
  2. 養護、特養各行事への参加から固有設備等が利用出来ます。

(2)互助、自助をめざした自立のための積極的な生活支援に取り組んでいます。

  1. 養護老人ホーム利用者、職員との交流。
  2. 老化防止・生き甲斐創成を目的としたイベントへの参加

(3)事故、ミスを発生させないために

  1.人間として生きる、生活することにはリスクが伴います。
  2.道路で、乗り物で、買い物のスーパーで、家庭内でも事故は起きるのです。
    何故なら人は生きているからです、より人間らしく生きるためにはリスクに対面し
    なければならないのです。

  3.この事実を私たちと利用者、家族の方々と共感出来るようにすることが原点です。

  4.大切なことは利用者も自立行動の持続に必要なリスクを回避する行動を意識し
    てもらうことです。

    そして支援員、介護員の立場で判断する「見守りレベルの確かさ」とが相俟って
    重大事故は回避出来る‥ヒヤリ・ハットの発生はあるが。

(4)取り組み事例

  1. 事例研究会:安全・安心事例検討会 1回/月 を継続実施中 (特養、養護協同で)
    目的:
     1.利用者の安全
     2.介護者の安心

    参加者:
         施設長、特養介護士、養護支援員、看護師、管理栄養士・調理員、生活相談員
    *利用者の介護及び生活支援上の難易度大の事例を提起し 
    *現状の問題⇒課題の整理⇒現状の方法⇒工夫策及び介護者を支援する情報の共有 
    *職員の身体&心の負担をKJ法で整理し問題解決を施設長レベル、管理者レベル、職員レベルは何か?
          
  2. ヒヤリ、ハットとの報告、事故報告書を提出し上司、施設長とのチェック、改善指示による再発防止
  3. 身体拘束0を目標とした日常管理